まで。
音楽・作曲を担当いたしました作品
「ブルーイマジン」が
ベトナムで開催された第一回ホーチミン国際映画祭で
最優秀音楽賞【ベストオリジナルスコア】を受賞いたしました!
受賞した自分が一番驚いております。
このような立派な賞を頂き光栄に思います。
選出して頂いた方、ホーチミン国際映画祭に感謝いたします。
自分が受賞した初めての国際的な賞となります!
そして、松林麗監督、スタッフ、キャストの皆様、本当におめでとうございます。
また、僕自身現地に出向くことが出来ず、
賞を受け取って頂いたエグゼクティブプロデューサーの小野 光輔さんに感謝です。
欲を言えば、受賞する瞬間をこの目で見て壇上で受け取る経験をしてみたかったというところもありますね。
自分は今まで学生の頃から賞などとは縁がなく、自分の作曲する音楽のスタイルや作風から
今後もそういったものとはご縁はないだろうなと思いながら、自分自身作曲を行うよう心掛けてきましたので
最優秀音楽賞を受賞したことは本当に驚いておりますし、
こういった個人賞として目に見える形となり受賞できたことは
心の底からとても嬉しいです!
作曲をやり始めたのは大学4年の二十歳そこらのころに
「八月の軽い豚」という兄の映画学校の卒業制作作品から右も左もわからない状態で試行錯誤の中、作曲を始めました。
その後
映画製作団体を「大田原愚豚舎」として立ち上げて、兄、父、母、祖母と家族で作品づくりを続けてきて
作品を制作して11年になります。家族にも本当に感謝です。
その後、映画つくりをして様々な人と出会う機会を得て、そんな中で
「ブルーイマジン」の監督の松林麗さん、エグゼクティブプロデューサーの小野 光輔さんに出会い、
この作品に関わらせて頂くこととなりました。
「ブルーイマジン」に関しましては
松林監督はじめ脚本家/プロデューサーの後藤美波さんとも
音楽の様々なディスカッションをし音楽的なことを色々試させて頂く機会を頂けましたし
松林監督はじめ、
スタッフの皆様、
出演の山口まゆさん、川床明日香さん、北村優衣さん、新谷ゆづみさん、キャストの皆様、
皆様のおかげで
「ブルーイマジン」という作品に向けて一丸となって良い作品を目指して作ろうとした結果、
音楽賞を受賞できたものと思います。
「ブルーイマジン」という作品が広く観る方に受け入れられたからこそ、
受賞できたものと思いますので、このような作品に関わらせてもらえる機会を頂き
僕自身、本当に感謝しております。
「ブルーイマジン」の上映はまだまだ続きますし、
ぜひ沢山のかたに見ていただきたい作品ですので皆さま劇場へと足をお運びください!
僕自身も賞を頂いたことを励みに今まで以上に頑張って
音楽、作曲、映画の制作に向けて尽力していきたいと思いますし、
また、これを機会に色々な方と今まで以上に作品作りをやっていければなと思います!
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!
#blueimagine https://hiff.vn
渡辺雄司
2023年もありがとうございました。
2023年 12月31日 お知らせです。
2023年 8月15日 お知らせです。
2023年 4月7日 お知らせです。 イタリアで開催されるウーディネ・ファーイースト映画祭・コンペティション部門への正式出品&ワールドプレミア上映が決定致しました。
イタリアで開催されるウーディネ・ファーイースト映画祭・コンペティション部門への正式出品&ワールドプレミア上映が決定致しました。
ウーディネ・ファーイースト映画祭に関する記事。
Techno Brothers、Way of Life、紹介して頂いています。
https://www.screendaily.com/news/udines-far-east-film-festival-unveils-25th-anniversary-line-up/5180896.article?fbclid=IwAR2RWK7BcDrprAbW5nBrJd1XMcZWCJ1iDUMpN_rWmRorP754VtwioHRF8kQ
https://asianmoviepulse.com/2023/04/udine-far-east-film-festival-feff-unveils-the-full-line-up-of-its-25th-edition/?fbclid=IwAR0b5jdCfEtAB_ALmY2B2XL4RKF-2Sm6ZuGovxly9-D5ZZelW2GHK7uGnyA
ジャパンタイムス
https://www.japantimes.co.jp/culture/2023/01/27/films/japanese-films-year-ahead/
■下北沢K2
1.13(金)19:00- #1
1.13(金)20:55- #2
■アップリンク吉祥寺
1.27(金)18:00台- #1 ※調整中
1.27(金)20:00台- #2 ※調整中
2021年11月10日(水)〜11月14日(日)
*受付開始は開演の45分前/開場は開演30分前
浅草九劇
〒111-0032
東京都台東区浅草2-16-2 浅草九倶楽部 2階
Tel 03-6802-8459
(全席自由・整理番号付)
【2020.6.29 下野新聞朝刊に
音楽監督、プロデューサーを務めた、「大田原愚豚舎」の4作品
欧州最大のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」での特集上映の記事が掲載されました。また、音楽教室の生徒の方が出演されております。 】
本日、6月29日、
下野新聞朝刊に「大田原愚豚舎」の4作品 特集上映の記事が掲載されました。
お手に取られる方は是非ご一読ください。
下野新聞様、ありがとうございます。
以下、下野新聞、記事転載です。
オンライン映画祭で特集上映 大田原の映画製作集団・愚豚舎 市内小学生出演の新作も
市内の小学生が出演した渡辺監督の新作「わたしは元気」
【大田原】市内を拠点に活動する映画制作集団「大田原愚豚舎(ぐとんしゃ)」の
渡辺紘文(わたなべひろぶみ)監督(37)=紫塚3丁目=の作品が、
26日からオンラインで開催中のヨーロッパ最大のアジア映画祭
「第22回ウディネ・ファーイースト映画祭」で特集上映される。
市内の小学生らと共に制作した新作「わたしは元気」が29日にワールドプレミア上映となるほか、
3作品が披露される。同映画祭は7月4日まで。
愚豚舎の新作「叫び声」都内で上映 大田原の田園風景や民家も舞台に
同映画祭は毎年4月末にイタリアで開かれているが、
今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で初のオンライン開催となった。
渡辺監督の作品が海外で特集上映されるのは初めてで、
「身に余る光栄。世界中が大変な状況の中、映画を見る時間が少しでも楽しい時間や、
何かをゆっくり考える時間になればうれしい」としている。
新作は「子どもたちの日常」をテーマに、小学生の何げない一日を描いた60分間の映画。
2019年春に市内で撮影され、現在大田原小5年の久次璃子(ひさつぐりこ)さんが主人公として出演した。
音楽監督は渡辺監督の弟の雄司(ゆうじ)さん(34)が務めている。
久次さんが朝起きてご飯を食べ、学校へ行き、勉強したり友達と遊んだりする姿を「ありのままに」切り取った。
渡辺監督は「大人には介入できない子どもたちの純粋な世界や心に触れ、
映画を見た人それぞれが何かを感じ取ってくれたらうれしい」と話している。
過去作品の「叫び声」は30日、「普通は走り出す」は7月2日、
「地球はお祭り騒ぎ」は同3日に上映予定。バーチャルパス(約1200円から)は
同映画祭公式サイトで会員登録後、購入できる。渡辺さんの作品はバーチャルパス購入後に随時鑑賞できる。
【2020.6.27 朝日新聞朝刊に記事が掲載されました】
本日、6月27日、
朝日新聞朝刊に「大田原愚豚舎」の4作品 特集上映の記事が掲載されました。
お手に取られる方は是非ご一読ください。
朝日新聞様、ありがとうございます。
以下、朝日新聞、記事転載です。
「大田原愚豚舎」の4作品 特集上映
アジア映画祭 オンラインで開催
オンライン上で開催する欧州最大のアジア映画祭「ウディネ・ファーイースト映画祭」で、
大田原市を拠点に映画制作している「大田原愚豚舎【ぐとんしゃ】」の4作品の特集上映(有料)が26日、始まった。
上映されるのは第32回東京国際映画祭監督賞受賞作品の「叫び声」(2019年)と最新作「わたしは元気」(20年)、
「地球はお祭り騒ぎ」(17年)、「普通は走り出す」(18年)の4作品。
「わたしは元気」は昨年3月から5月にかけて大田原市内で撮影された。
小学生3人の投稿風景や友人の家で遊ぶ姿という何気ない日常生活を切り取った。
渡辺紘文監督(37)は、「子供たちが生きていることに対して喜び、ポジティブな生き方をしている、大人にはない
世界を描きたかった」と説明。
音楽担当で弟の雄司さんは(35)は「アコーディオンなどを使い、ワルツではないが、
軽やかなゆったりとした三拍子にした」と話した。
特集上映されることについて渡辺監督は「これまで日本の特定の地方を舞台にしたものを海外の人たちが見ることは
なかったと思う。どう受け止められるか楽しみだ」と話した。
映画祭の公式サイトからアクセス。オンライン上映の視聴には販売中のバーチャル・パス(1200円から)が必要。
上映は7月4日まで。
4作品が欧州最大のアジア映画祭で上映される「大田原愚豚舎」の渡辺紘文監督(左)と音楽担当で弟の雄司さん=大田原市
山内ケンジ監督とは以前、
静岡新聞SBS CM 超ドS「静岡兄弟」篇で
お仕事をご一緒させていただいたのですが、
今回の作品で、はじめて山内監督の映画音楽を担当させていただきました。
山内監督の映画作品は全て拝見させていただいており、
とても好きな作品ばかりなので、
今回、映画音楽でご一緒させていただけることは
本当に嬉しかったです。
そして主演を務めるのは、香取慎吾さんということで、
まさか香取慎吾さんの作品に自分が関わり、
音楽をつけることになろうとは夢にも思わなかったです。
このような機会を得てお仕事を
ご一緒できたことは本当に光栄でした。
山内監督も香取さんも、自分が小学生の頃(20年前以上)から、
テレビを通してさまざまな活躍をしているのを拝見させていただいてるので、
今回、この作品に自分が関われたということを
本当に光栄に思います。
また、
中島セナさん、
古舘寛治さんは、
映画の中で
素晴らしい演技を見せてくれます。
そして今回、オムニバス作品ということで、
稲垣吾郎さん、
草彅 剛さんが主演を務める、
EPISODE.01「ピアニストを撃つな!」
EPISODE.03「光へ、航る」
稲垣吾郎さん、香取慎吾さん、草彅 剛さん、3人で共演する、
EPISODE.04「新しい詩(うた)」
4つのエピソードからなる異なったアプローチの作品が、
1つになることによって、
本当に素晴らしい作品が出来上がりました。
僕自身、この作品に作り手として関われたことは、
かけがえの無い財産となりました。
この作品に関わった皆様に心より感謝いたします。
ぜひみなさまに映画を観ていただければと思います!
そして新しい地図の作る作品の持つ熱量をぜひ
劇場で体験して頂ければと思います!
よろしくお願いいたします!